小生いろいろ

今日は小生や小生の周りについてのことに書こうと思う。

先日にも記述したけれども小生は学生である。あ、小生って言葉、小学生と似てる。

小生は他人より生まれつき、いささか身長が高く、現在の学校に入学した当初はよく部活の勧誘をされたものである。その学校はサッカー部が有名で、虚言なくサッカー部が潰れたら学校が潰れるんじゃないかと心配になる程サッカー部ありきな学校であった。そのサッカー部からの勧誘はすさまじいもので、加えてバスケ部などの運動部方々、それに便乗する形で文化部方々にも勧誘を受けたり。小生一生で一番人気のある時期であった。

では現在どこの部活に属しているのかと問われると、小生は文芸部である。どこの学校で活動内容を聞いても誰1人明確に答えられない、あの文芸部である。ちなみに文芸部は入学当初の部活勧誘ラッシュで唯一僕が誘われなかった部活であり、今現在僕がそこの一員だというのはなんとも皮肉なものである。

運動どうのこうのの話以前に、僕は運動音痴である。運動部方々は僕の運動音痴ぐらい見抜けないで大会に勝ち進められると思っているのだろうか。運動音痴側からすると申し訳なさと自己嫌悪の二重コンボなのである。陸上部などに入部し女子部員の慎ましいお胸を3年間拝見するというのも悪くはなかったが、そもそも僕が一番好きなスポーツはボーリングである。だが小生の通う学校にはボーリング部などという酔狂な部活はなかった。誠に残念無念。無い胸ん。

そういえば帰路の途中に自転車のタイヤがパンクしてしまった。途中といっても、帰路に着こうと思ったその頃にはもうすでにタイヤに空気はなく、僕はとぼとぼと歩いて帰ることになった。

精神的にも体力的にも色々落ち込む日であった。