試験

今日は土曜日だが、学校では模試があったため小生は今日も元気に登校する羽目になった。

普段の土日といえば、半日近く寝て這いつくばるように布団から抜け出て、ゆっくりと朝食兼昼食を食べるといったものなのだが、土曜日という日で6時半に起きるというのは初めての事かもしれなかった。眠かった。小生は低血圧である。模試の一つ目の科目なんかは、あまりの眠気に、まぶたが神話のアトラスよろしく地球でも背負っているのではないかと勘違いするほどだった。結局ある程度問題を解いた後の残りの時間で学校での睡眠を楽しんだのだが、そこで小生奇妙な夢を見た。

学校なので横になるわけにもいかず、椅子に座りながら背をもたらせ目を閉じていたのだが、気づけば夢の中にいて、小生は謎の浮遊感に襲われていた。浮遊感というよりは、風のないスカイダイビングのような心地だった。その夢はどんなオチだったのかは定かではない。

ちなみに模試の内容はというと、あまりにも散々で悲惨であったため詳しいことは伏せておく。